こんにちは!ボディーズマインの綱島です!
今回はパフォーマンスピラミッドの概要と活用事例について紹介します!
同業の方へ
私たちは、理論と同じくらい現場での実践を大切にしています。現場で変化の出た指導内容など、勉強のためにセッションを受けてみたい方は、ぜひLINEからお問い合わせください!
パフォーマンスピラミッドとは?
ピラミッドの階層は大きく4つに分けられます。
- 関節の可動性/安定性
- 体の動かし方
- パワー
- 競技テクニック
必ずしもこの順番でのトレーニングが必要!というわけではありませんが、❶❷の要素がないまま❸の筋力トレーンングなどをやっている場面を多く見受けます。
お客様の悩みに対して、どの階層に課題があるかを明確にして、トレーニング指導をすることが私たちトレーナーの仕事です!
パフォーマンスピラミッドが崩れていた事例
ここからはお客様の事例を紹介します。
ダンスの練習中に左の股関節のつまりを感じる。普段のウエイトトレーニングでスクワットをしている時もしゃがんだ時につまる感じがする。
この時点で❶❷の階層に課題があることが予想できます。股関節のつまりを改善するために、さらにダンスの練習やウエイトトレーニングを増やしましょう!とは考えにくいです。
詳細は割愛しますが、この型の場合は、股関節まわりのケアをすることでダンス中やトレーニング中の股関節のつまりは解消しました。
一生懸命トレーニングすることも大切です!しかし、自分のパフォーマンスにブレーキをかけている要素を見つけてあげることも大切です。
パフォーマンスピラミッド崩れていた学生時代
腹筋が割れていても腰が痛い…学生時代の私がそうでした。
この場合も❸のトレーニングに対して❶❷のメンテナンスが足りていない傾向にありました。しかし、当時知識がなかった私は、腰や腹筋まわりの筋トレに励んでいました。大きな怪我はなかったものの引退まで腰痛と付き合うことになりました。今の知識を持って学生生活を送っていれば、❶❷の要素を重要し、万全の状態で❸のトレーニングを行うはずです。
私たちトレーナーは、お客様の目標に対して、このような考え方に基づいてトレーニング指導を行っております。
パフォーマンスピラミッドを動画でも解説
パフォーマンスピラミッドについて動画で解説しました。現場の事例も紹介していますので、ぜひご覧ください。
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